バスケットを頑張る選手の最高の瞬間を撮るいう
想いを持って普段撮影しておりますが、
自分自身にも最高の1枚はあります。
高校2年生の時のスキー研修の写真です。
スキー研修なのに、スキーの写真違う!?
それよりバスケットじゃ無いの!?
色々突っ込みどころはありますが、
高校生の時、一番仲がよかった友達と一緒に
カメラマンさんに写してもらった一枚です。
「 キャイーンポーズで写ろうや 」と言われたらしいですが、
私はなぜかスキーのポーズというちぐはぐ具合ですが、
笑いのツボはぴったりの大親友でした。
1-6時間目はなんかオモロイことをしようと必死に考え、
放課後は必死に部活を頑張りました。
バスケットの写真が無かったことから志したカメラマンの道。
聞こえは良いですが、20代後半からチャレンジしましたので
なかなかの険しい道のりでした。
普段書いているように、バスケットで出会った方々の協力や
バスケットで鍛えられた精神的な成長が自分の力となりましたが、
それでも気分が落ちそうなときもあります。
そんな時はこの写真が私に力を与えてくれました。
( あいつも頑張っているんやから、俺も頑張ろう。 )
実はこの親友も私と同時期に、
夢に向かって再挑戦しましたので
30代になってからも経済的に苦しい時期は
まだまだ続きました。
もちろん高校生と社会人では立場が違うのですが、
良い意味で高校生の発想は役に立ちます。
挑戦することに、臆することはなかったです。
楽しむことに最大限の目的を置いていました。
色んな夢を描いていました。
もちろん仕事ですから、売り上げや、利益、損益分岐点云々
考えなくてはいけません。
どんぶり勘定は絶対ダメだと口酸っぱく叩き込まれました。
ですが、社会人としの常識が、
いつの間にか昔持っていた自由は発想を
がんじがらめにしていたような気がします。
挑戦する。
楽しむ。
夢を語る。
30代前半よりも
40代前半の今の方が
やりたいことは増えています。
私が撮っている写真が
いつか誰かの力になることを夢みて。
BB-PHOTO TJ
Comments