激闘!!
- BB-PHOTO
- 2020年12月6日
- 読了時間: 2分
私が大谷出身ということもあるが、
ウインターカップ京都府予選、
山城高校 対 大谷高校 の試合は
心に響くものがあった。
山城 82 - 81 大谷 ( OT )
山城高校が延長戦を1差で制し
ベスト8に返り咲いた。
この試合、何が凄いかというと
新人戦では
大谷 69 - 68 山城と
大谷がベスト8シードの山城を
倒してベスト8入りしていたということだ。
ウインターカップ予選の
組み合わせ表をみて、
バスケットの神様はいると
実感した。
16チームで行われるウインターカップ京都府予選において
そこしかないという場所に山城高校が入った。
ゲーム内容もがっぷり四つ。
どちらに転んでもおかしくない試合であった。
インサイドのサイズでは山城に分があったが、
リングに果敢にアタックする大谷。
山城は2人しかいない3年生がチームを引っ張り
それに応えるようにして台等してきた下級生が
アウトサイドで輝きをみせる。

私の視点で書くと、
割と黙々とプレイするタイプの
3年生が後輩を鼓舞したり、
足がつった大谷の選手に
山城高校の選手が心配そうに手を貸したシーンは
グッとくるものがあった。

この2人は中学の先輩後輩であり
両チームのキープレイヤーだった。
(後輩君のスリーは効いた)
得られるものに影響なし。
勝利で終わろうが、
涙で終わろうが、
部活が制限されようが、
大会が中止になろうが、
自分自身が得られるものに影響は無い。
大切なのは自分自身の努力と
気持ちである。
ナイスゲーム!!
by OB戦でカモにされる男より
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