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バスケットの楽しさ BP_03

本日はバスケットの楽しさについて掘り上げます。


オフェンス > ディフェンス

アウトサイド > インサイド

シュート > リバウンド


断言しても良いかと思いますが、

ほとんどの選手は左のほうが楽しいと思うはずです。



私は普段撮影していて思う事なのですが、

ディフェンスを頑張らない選手、

インサイドで身体を張らない選手、

リバウンドに飛び込まない選手、

スクリーンアウトで手を抜く選手、

これらの選手はバスケットの楽しさを

半分も知らないのではないでしょうか。


私はリバウンドが大好きです。


まずはオフェンスリバウンド。

完全に相手有利の状況で

自分1人の力でマイボールにするプレイ。


これほどシビれるプレイはありません。


しかも、普段のジャンプメニュー、ダッシュ、筋トレなど

努力の全てを100%使い切れるプレイがリバウンドだと考えております。


180cmオーバーの選手の後ろからもぎとるリバウンドは最高です。



次にディフェンスリバウンド


ディフェンスリバウンドの最大の魅力は身長差をカバーできる点です。


10cm差でディフェンスをするのはなかなかしんどいですが、

リバウンドはスクリーンアウトがあるので別です。


10cm差なら勝負できます。


そして、マッチアップしている選手以外へのコンタクト。


自チームのセンターと

相手チームのセンターの勝負では不利でも

自分が相手センターへ最高到達点を下げるコンタクトをして

味方にリバウンドを取らせる。


スコアに載りません。

ベンチも気づきません。

会場の誰も気づきません。

もしかしたら、味方のセンターも気づきません。


しかし、たった1人、

相手センターだけがやられたことがわかるのです。


最高の瞬間です。



オフェンスリバウンドに飛び込まずに

休憩する選手や

スクリーアウトをサボる選手は

この喜びをまだ知らないと思います。



しかも、リバウンドは一番楽しい「 勝利 」を手にする上で

最重要ポイントです。



私はバスケのプレイでリバウンドが一番好きです。



と、バスケ愛を語り出すと止まりませんが、

私がリバウンド好きになったのは

中学校の時の恩師のお陰です。



勝つためのプレイを教わりました。

リバウンドの重要性を教わりました。

陰のプレイの素晴らしさを教わりました。



『 勝つために【しんどい】リバウンドを頑張る。 』


そう思っているプレイヤーは多いと思います。


しかし、私は違いました。


『 勝つために【楽しい】リバウンドを頑張る。 』


というマインドでした。


だから未だに草バスケですらスクリーアウトをバッチリします。


楽しいですから。



今回はバスケ談義が入り、少し長くなったので

ここで終わりますが

次回は『 楽しいリバウンド 』について考えてみます。











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