BB-PHOTOではありがたい事に
多くの指導者の方々との交流があります。
立場が違いますので、
実は非常に質問しやすいです。
ジャッジでわからない事があると
いつもS級審判さんに教えて頂きますが、
これも自分が審判をやっていれば
恐れ多くて絶対に聞けないと思います。
(I先生、T先生いつもしょうもないレベルの質問すみません)
先日も全国大会出場経験のある
指導者の先生と色々お話しさせて
頂く機会がありました。
勝利への絶対条件を教えて頂きましたので、
ここで披露させて頂きたいと思います。
『 勝利の絶対条件 』
「 勝たせてやりたいという気持ちも大事やけど、
自分自身(指導者)が絶対に勝ちたいと思わないとあかん。 」
ベテランの指導者の先生との話の中で、久しぶりに衝撃が走った。
青天の霹靂とはまさにこの事であった。
「 勝ちたいという気持ちが一番大切。 」
選手に当たり前のように言っている事が
指導者にも当てはまるのである。
そして「 勝ちたい 」側の指導者の先生の顔が次々と浮かんできた。
もしかすると「 勝たせてあげたい 」側の先生の方が
今の時代に合うかもしれないし、
どちらが良いという問題でもないが、
「勝ちたい」という言葉や想いを直接聞いてきた指導者の方が
より結果を残している感じがする。
その後、若手の指導者の育成の話題になった。
ベテランの先生に合同練習をお願いしたり、
練習メニューを教えて頂く若手の先生はいると思うが、
練習メニュー自体はあまり変わらないケースもあるそうだ。
何が違うかというと
目的意識が違うそうである。
これも若手の先生にはお伝えしたいと感じた。
指導者を引退された方を多く見てきましたが、
何かの形でバスケットに携わっている方が多いです。
再び、チームを指導しても良くなるのは僅か1チームだけです。
それなら、指導者の先生の経験や知識が
多くの若手の指導者の力になるような事をして
京都全体の底上げになるような試みをしたいです。
BB-PHOTO TJ
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