学生時代のスポーツ経験が今の自分の根幹となっている。
このように感じているスポーツ経験者は少なくないと思います。
私もその中の1人なのですが、
【 置かれた場所で咲きなさい 】
この一言に尽きると言っても過言ではないくらい
素晴らしい言葉と出会いました。
( 恥ずかしながら300万部越えの同名タイトルの書籍について存じ上げておりませんでした)
目標をもって努力すること、
チーム一丸となって協力すること、
前向きに挑むこと、
努力が結果に結びつかないこともあるなど
様々なことをバスケットボールを通じて学びました。
それら全てが役に立っていると思いますが、
カメラマンの道に飛び込んで19年間の
歩んできた道のりを振り返ると
【 置かれた場所で咲きなさい 】の精神が
自分の中で確立されているからこそ
今があるのだと思います。
また精一杯頑張っている選手たちは
置かれた場所で咲いているからこそ、
私の心を揺さぶるのではないでしょうか。
エースで大車輪の活躍の選手もいれば、
人知れずインサイドで身体をはる選手もいます。
ベンチで精一杯声を出している選手もいれば、
応援席から真剣な眼差しで声援を送っている選手もいます。
輝いている選手は間違いなく
自分が与えられた環境で咲こうとしているのだと思います。
カメラマンも同じですね。
内容やギャランティで何かを変えてしまう人の写真は
心に届きません。
実は昨日、某園の先生から生活発表会の動画の撮影で困っていると連絡がありました。
希望販売ですので、人数からして商売として成り立ちそうにありません。
知り合いの動画撮影会社に聞きましたが、厳しいとのことです。
園行事で全員購入は無理ですので、
写真屋さんが写真を撮影しながら、動画を定点で撮影し、
写真&動画販売をすればなんと採算が合うと思います。
(そうすれば動画編集の人件費だけで済みます)
しかし、園の写真屋さんは動画はやっていないとのことです。
写真屋さんの都合もありますので、今回だけうちが写真+動画で入ることも厳しそうです。
置かれた場所で咲いてきます。
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